失敗しない食べるコラーゲンの選び方

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コラーゲンを形成するアミノ酸

アミノ酸の重要性

アミノ酸には、基本的に必須アミノ酸9種と非必須アミノ酸11種の計20種のことをいいます。
その種類、結合の順序によって膨大な種類のたんぱく質が生成されています。
そのたんぱく質とは、アミノ酸が鎖状につながった分子のことです。
その数は、体内において約10万種類もあるといわれ、その機能も様々なものがあります。
コラーゲンはこのたんぱく質の代表とも言えるもので、約10万種ある体内のたんぱく質のうち約30%は占めているんですよ。
アミノ酸をもとにして生成されるんです。

■ グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリンの順で組成されているアミノ酸が最も良い

体内でコラーゲンとして再合成されるためのアミノ酸の配列が異なっていたりヒドロキシプロリンやヒドロキシリジン等のアミノ酸を含まないものは、体内に吸収された際に再合成されるためのアミノ酸の条件を満たしていないため、その再合成量が非常に少なくなってしまうのです。その結果、必要な効果を期待できないことになります。

■ ヒドロキシプロリンは重要なアミノ酸、でも熱処理で失われてしまう

コラーゲンの根幹であるヒドロキシプロリンは熱処理法の過程で失われてしまいます。ですから熱処理法で作るゼラチンにはヒドロキシプロリンは含まれておらず、再合成される量が大きく減少してしまうのです。

コラーゲンのアミノ酸組成

グリシン 25.1 リジン 3.83 ヒドロキシリジン 0.98
プロリン 14.8 セリン 3.53 メチオニン 0.84
ヒドロキシプロリン 12.5 ロイシン 2.68 ヒスチジン 0.38
グルタミン酸 10.6 バリン 2.18 チロシン 0.27
アラニン 9.68 スレオニン 1.85 システィン 0.05
アルギニン 7.84 フェニルアラニン 1.72 トリプトファン 0
アスパラギン酸 6.07 イソロイシン 1.46

上記の表は、非常にバランスよく全てのアミノ酸が組成されている例です。特徴をあげてみます。

  • グリシン・プロリン・ヒドロキシプロリンの順で組成されている。
  • ヒドロキシ類のアミノ酸がたくさん組成されている。これは、加水分解製法にて組成されるアミノ酸で、熱処理法で抽出したゼラチンにはほとんど含まれない。
  • ゼラチンのほとんどが、グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリンのアミノ酸組成比率順序が違っている。上記の表とは異なる。
  • 品質を決定するのは、このアミノ酸成分の含有比率にある。

コラーゲンに含まれないアミノ酸もあります。
必須アミノ酸のトリプトファン、非必須アミノ酸ではアスパラギンとグルタミンです。
トリプトファンは、大豆食品やビタミンEを摂ることで補いましょう。また、アスパラギンとグルタミンも大豆や海草から摂ることができますよ。
その他に、アミノ酸の燃焼と代謝に必要なビタミンB2・B6も摂ることをお薦めします。

 
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